ケツは熱いうちに打て


先生からビッグサプライズを頂戴し、


詳しく事情を飲み込めずにぽかーんとしていると……



直腸周囲膿瘍、痔瘻は普通、1〜2日で症状が出て発熱し、歩けなくなるのよ〜運転なんて持っての他だよ、と先生。



でもあんたは、3〜4ヶ月(もしかしたらそれより前かも、先生にはうやむやで答えた)一緒にいたなんてありえないのよ〜、と驚いている先生。




しかも、かなり酷いようで、なかなか見た事ないレベルの痔瘻なそうな。


そんなヤバいやつだとは梅雨知らず、数ヶ月に渡り仲良くしすぎた。恋人がサンタクロース並みにヤバい。



で、直腸周囲膿瘍は膿が出口を求めて尻の肉を動き回って穴の道を作る(痔瘻、あな痔)から痛い時と痛くない時があるそうな。



だから我慢出来たのか〜!

なんて納得してみたものの、発熱もしていないし、歩けなくなるほど痛みもなかったし、なーんか腑に落ちなかった。




そして、そのまま2日後に手術日を決定し、血液、血圧、尿検査、


尻の穴に棒を突っ込まれ超音波検査(この時、とんとん拍子で進んだ為に大の方を我慢している事を言えなかったので多分少し出たかも知れない)をして、その日は終了となった。



駐車場へ帰る足が重く、ぼつぼつ歩く……病名のショックと言うよりも、いきなり尻の穴をグリグリされたり、滑剤のゼリーがまだ尻に残ってえもいわれない冷たさ気持ち悪さが足取りを悪くさせた。



いやあ〜、痔瘻放置し過ぎて、ワンランク上の痔瘻になるなんて!!


今更ながら少しでも異常があったら医者に行くべきだ!と身に染みた1日でした。